山口vsU22選抜：8-0--記録的惨敗なのか記録的大勝なのか

見に行きました。３３００人くらい入ったみたいです。もっと少ないかと思いましたが、バックスタンドにお客さんがかなりいたからかな。

U22は先週のガイナーレ鳥取と比べ、球際の寄せや当たりという点でかなり見劣りしました。彼らは何のためにプレーしてるんでしょうね。少なくともチームが勝ちたいという試合ではなかった。特に後半DFが退場してからの１０分間は、あっという間に３点くらい入って、完全に練習試合のモードになってました。

実際、この試合を見る側は、モチベを保つのが難しかったです。相手へのブーイングというのも、なあなあになってしまうし。代表選抜を応援しない人も、なかなかいないだろうしね。予想通り、客の入りも少なくなってしまったのでしょうね。
ただ、得点を多くとれたのは、ショーとしては本当によかったです。次節は２週間後ですが、また見に来ようと思うしね。

色々試合後に報道を見ると、「記録的惨敗」というものでした。u22選抜が主語の記事なわけです。こっちとしたら、山口が主語で「記録的大勝」ってしてほしいんだけど笑　相手のサッカーは質としてもグダグダで見るに堪えないものだったわけだし。。。。

点数としては９失点という負け方がJ記録らしく、J3では昨年７失点負けがあるようです。その場合、この山口の結果は、J3記録ということになるでしょう。無失点のクリーンシートというのもすばらしかった。
9“戦術は岸田”が、もう２点くらい取ってくれないと！って感じしましたが、11“バード”のバク転も見たかった。8島屋のMVPでしたが、自分的には、39ミドルシュート王の超絶ミドルにも酔いしれた試合だったという思いが強いです。
2宮城のコーナーからのヘッドは昨年のヴェルスパ大分との試合を思い出したし、その試合に敵だった7“タカキ”が２得点、6“悪代官”も出場と、なかなか印象深い一日になりました。