松本奇兵隊blog

信州松本からひっそりレノファを応援するblog

これは悲劇の序章なのか--vs秋田戦(アウェイ)に屈辱的完敗

深刻なクオリティーの低下と停滞ムードがピッチ全体を覆っている。途中まで0-3、最後にPKで返したが1-3で敗戦。町田と長野相手にしか負けてなかったチームは、現状J3中位以下のレベルでしかないことを露呈してしまった。

もちろん、相手の秋田は途中加入の選手2名が出場をはたし、前回対戦のときとは状況が変わっていることも考慮すべきだが、

それにしても、それにしても、なんだこのひどいサッカーは、、、、??

第一節の維新開幕戦、鳥取との戦いを見たとき、体と体を激しくぶつけあうスタイルで本当に感動したんだ。プロになったんだなとしみじみ嬉しかった。今や、大学生相手にさえ接触を怖れて逃げ回る腰抜けサッカー。これじゃ、どことやっても勝てないね。少なくともプロと戦って勝てる状態ではない。

富山は監督交代ブーストなのか、長野と引き分けた。来週は維新ホームで富山戦。その次はアウェイで町田戦。ひじょうに厳しいスケジュールとなるが、ここが山場だね。つまりは、7月中旬の長野戦、相模原戦との連戦の時とその意義の重さは同じ。いや、もっと重い。

思い出すのは、少し前(8月上旬)のJ3ハイライト。そこでコメンテーターの秋田豊さんが、あと「5試合乗り切ったら優勝できる」とおっしゃっていたが、その時からこの秋田戦は3試合目になるかな。富山戦、町田戦が4、5試合目に当たる。ここで勝てば優勝できるのに、なぜ戦わない。なぜ目の前にある希望に素直に手を伸ばさないのだ?なぜ逃げてる?なぜダラダラしてるのだ?
呆れるよ。ここで、ホーム富山戦の戦い方にやる気が見えないときは、ちょっと自分は自分自身の応援について考え直す。
勝てなくてもいいのだ、正直なところ。とにかく気持ちをこめて戦え。連携以前に守備では相手を体ごとつぶしに行け。システムや戦術以前にそういう姿勢が必要だってこと。以上。