田舎の書店とか
つぶれそうな田舎の書店って、どこもみんな似たようなもの。
店内に売ってるものって、18禁の変な雑誌と嫌韓嫌中本ばかり。
本能を刺激してカネを取ろうというのは、もはや知的産業ではないんだよね。
それはもう本ではないのさ。
表現を過激にして言えば、なんつーか、風俗産業とおんなじだよ。
商売って、やっぱ田舎じゃ厳しい。書店もどんどんつぶれていく。都心部のジュンク堂とかだけが生き残るっていう主張を前どっかで見たけど、本当にそうだろうと思う。
懐かしいあの場所に行ってみたら、もうそこには何もない。
こういう日本沈没現象は田舎で顕著で、これは書店に限らないんだろう。
おなじ田舎でも、レノファのアンテナショップがあって若い人の活躍を楽しみに待てる環境があるのは山口にとっては幸せなことだろうなと思った。