松本奇兵隊blog

信州松本からひっそりレノファを応援するblog

松本負けちゃった・・・vs柏

少ししか見られてないんですが、かなり回されたみたい。

やはりドリバをオビナに変えて起用したか。夏のマーケットでは、中盤を補強しないと本当に危ない情勢になってきた。
降格圏内争いとしては、現在、清水との一騎打ち。直接対決でなんとか勝利してから、苦しい戦いが続いている上、固定スタメンでも勝ちが取れない。

石原はどうなった?まだケガなんだろうか、早く戻って来てほしい。

J1昇格組の中で記憶に残るのは、プレーオフからの昇格となった大分と徳島。
自分の思うには、この2チームはどちらも田舎であり、予算も少なく厳しい戦いの中で、自滅していった。それは、戦う気力が徐々に空回りし、ファンもチームも徐々に疲労して敗れさっていったという印象なんだよな。こういうとき、地域の力、人間力、土地の風土ってものが出ると思う。大分も徳島も、J2では鳥取や富山も、やはり今後大きく現在置かれた立地による限界を超えることはない。山口もおんなじ。その中で、どういう位置づけをサッカーが果たし、どういう役割を土地のなかで担うのか、本当に楽しみだ。
人が敗れていくのを見るのが楽しみっていうことが言いたいんじゃなく、サッカーがどのように受け入れられているのか、いくのかってことの試金石を見ることができるように思うから。これぞ本当のリアル“県民ショー”。
人から与えられたものでしかないのか、それとも、人と共に育てていくものなのか。
これからも松本のチームとしても、地域としても戦いぶりを見守っていきたいと思う。